
久々にこんな長い長篇読んだ。
長いだけのことはあって読みごたえはありました。
序盤はよくわからんところが多くて文章も読みにくかったけど、
第2章あたりから、過去と現在が絡まってきて惹き込まれていった。
全体的にすっきりした小説じゃないけど、そのよくわからん感じが楽しいと言えば楽しい。
結末もクライマックス的のような、尻すぼみ的アンチクライマックスなような、
これが周到に計画された未完成感だとしたらすごい。
若さが挫折するんじゃなくて、かといって勝利するわけでもなく、
まぁこれでいいか〜と何となくフェードアウトしていくような結末。
あたかも主人公のバイクが少しずつ遠ざかって地平線に消えていくような。
ジョン・アーヴィングもっと読みたい。
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